長さの計算は2年生の学習範囲ですが、躓く子も多い単元です。(というか初めての躓きポイントとも言えます)
特に小数点が入る計算になると、繰り上がりをどうしたらいいか?迷う子もいます。
この長さの計算は、その名の通り「長さ」を計算するということです。
なので慣れないうちは実際に定規で目を数えながら計算するといいです。
絶対に最初から「2.7cmと1.4cmを足すんだから、7と4を足して11だから・・・」などという風には教えないで下さい。
実際に定規で2.7cmのところから1.4cm分移動させてみてください。
そうすることで、計算の感覚が付いてくると思います。
プリントには定規の目盛りを載せてあります。苦手な子は最初は目盛りを見て答えを出してみてください。

